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イベントレポート

働く大人の出前授業レポート vol.2 〜社長の仕事観編〜

マチトビラでは、鹿児島市内の各大学にご協力をいただき、
鹿児島の中小企業・小規模事業所の経営者、
スタッフの皆様をゲストに出前授業を開催しています。

ゲストに学生時代や就職活動、ターニングポイント、
今の会社で挑戦していることなどを話してもらい、「等身大の働く大人の魅力」に触れてもらっています。

今回は、志學館大学の「新聞から読み解く現代」という講義にお邪魔し、
ゲストに株式会社南九州デジタルの櫻木伸一社長をお招きしました。

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1.新聞の活用法

前の会社で新人の頃は、早めに出社して新聞から情報を得ていましたね。
ネットはまだまだの時代だったので、新聞での情報収集です。

新聞って、折りたたんで折りたたんで折りたたんだぐらいで、
週刊誌ぐらいの分厚さになります。
すごい量ですよね。こんな情報を浴びてるっていうのが大事だと思います。
いつでも引き出せるっていう状態ではありました。

経営者になってからは、読む新聞が変わりました。
全紙、目を通すけど、日経新聞、日経金融新聞、あとは業界紙。
そして鹿児島にいたら南日本新聞は外せないですね。
日経も、日経流通という流通業界紙も外せない。
全国紙、地方紙、専門紙と、必要な情報を取っている、
という意味ではサラリーマン時代と変わらないですね。

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2.社長の仕事観

みなさんは仕事にどんなイメージを持っていますか?
苦しいものや、きついものと捉えている方も多いようですね。

仕事って、必ず誰かに喜んでもらえるんです。

つい先日の出来事なのですが…。
とあるお客様に、腕時計のリスト部分が壊れたので、修理してくれないか、
との依頼を受けました。
しかも、それはただの時計ではなく、数年前にサーフィンの事故で
亡くなった息子さんが最後につけていらっしゃったものだそうで。
「時計が動くうちは、これを使いたいんだ。」
とおっしゃっていました。

ただ、それがもう古い機種で生産していないものだったため、
修理工場にも部品がない、とのことだったんです。
そこを何とか、とお願いしていた所、修理してくださっている側で、
それと同じものを持っていらっしゃる方がいて。
その思いになんとか応えたい。中古で良いなら、ということで、
時間はかかったのですが修理したんです。

もちろん、お客様はとても喜んでくださいました。

他の人が喜んで、それが自分に帰ってくる。
大変なんだけど、全然、辛いことではないんですね。

相手に尽くそうっていう気持ちがあれば、
こんなに人を喜ばせることはないなぁと思いました。

仕事って周りの人をハッピーにすることだと思います。
ものを右から左にお届けするてだけだとウチじゃなくても良い。
その中でいかに南九州デジタルが選ばれなければいけないのかなぁというのが一番の命題なんです。
そのためにはメーカーさんの思い、お金と時間をかけてつくったものを
いかに、それがあれば人生ハッピーになれるよという届けられるか。
色んなチャンネルを持っていて、色々広げて。
その中で「ためしてネット」という事業に取り組んでいます。

現代では、物が売れない訳ではなく、買う理由が変わってきているんですね。
大量生産大量消費じゃなくなってきていて、
心の満足で物を買ったりサービスを受けたりしているんです。

だから、本当にお客さんがほしいと思っている商品を、
心の豊かさにつなげていければと思っています。

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3.学生への応援メッセージ

日本の未来を担っているのは君たちだ!
変わるべき所は変わっていかないと、取り残されるのは自分です。

新聞やネットでも、情報をしっかり入れていくことは大事です。

ぼくらの世代とみんなの世代でしっかり作っていかないと。

仕事って本当に楽しいです。
かくも人を幸せにできるのか。という感じ。

難しいんですよね。どうしても生活していくためにお金が必要なので、
お金のために働いてるってばっかり思うと、
人のために、っていう部分が中々出てこない。
お金のためにっていうのはあるんだけど、
その先に何があるのか、しっかりと見つけていくことが大切だと思います。

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