LINEで送る
鹿児島の求人情報Good Work Kagoshima

魅力的な社会人インタビュー

第4回 中原水産株式会社 常務取締役 中原晋司氏

第4回のインタビューは、中原水産株式会社の中原常務です。
中原常務は、カツオのまち枕崎市で、日本でお茶を、海外でコーヒーや紅茶を飲むように、日本に「おだし」を飲む文化を根付かせたいと日本中を飛び回っています。
そんな中原常務にインターン生の岩本海美さんについてお聞きしました。
・インターン生の岩本海美さんの記事はこちら

1.インターン生の岩本さんの今の印象はどうですか?
今の印象は、活き活きとしている感じがします。プロジェクトの運営を行ったりして、自信を持つことが出来たでしょうし、新たに何かを進めていきたい気持ちが芽生えてきた気がします。

分かりやすく言えば、最初の頃は言われたことをこなすことで精一杯でしたが、今は主体的に自分で考え、自分で動くことが出来てきたので、それが表情にも表れているのではないかと思います。
n3

2.岩本さんは御社の事業にどのように貢献しましたか?
私達は、おだしを基軸にした事業を展開していますが、それを前進させることをやって頂いたのではないかと思います。

事業の売り上げに繋がり、利益に繋がり、何よりおだしの魅力を皆さんに知っていただくことを目標にアクションをしていただいたので、それに向けて、一歩でも二歩でも進んだのではないかと思っています。
064

3.岩本さんは御社にどのような組織の変革を与えましたか?
私たちの会社の社員は、主に受注・出荷・伝票発行・お客様対応などの、事業には欠かせない業務(通常業務)を行っています。岩本さんにも、出荷の準備など通常業務の一部お手伝いしていただきました。

ただ岩本さんにはどちらかと言えば、「おだしバー」のような広報活動、あるいは今後商売の種になるようなアクションを中心にしていただいています。これらの売上金額や利益というのは大した金額ではないのですが、色んな商品に対するお客様の反応を直に窺うことができます。枕崎で「おだしバー」をすることで、「他にどのような効果をもたらすのか?」、「どこでしたらいいのか?」、「何を出せばいいのか?」、「どのくらいの頻度で行ったらいいのか?」などを検証していくことができます。そして、それが最終的には事業に繋がるのです。

事業として売上、利益を出していくために、そのヒントを今探しております。最初は小さく始めて、まずはその一歩を踏んでみることが必要です。それらのアクションをいくつか打つことで、事業を前に進めることが出来るという印象を、スタッフに与えて頂いたのではないかと思っています。

今は激しい時代ですので、動いて様々な事を試行錯誤していかないと、事業として生き残っていけないという実感があります。物を販売してすぐに利益が生まれる訳ではないので、色んな準備や新しいことをするのは、確かに最初は大変です。しかし、それを一歩一歩進めていく上で岩本さんには非常に良い働きをして頂いたのではないでしょうか。
s4

4.次にインターン生を受け入れるとしたら、やってほしいことや期待していることはありますか?
今の岩本さんや過去のインターン生がしている、将来会社の柱になるような新しい事業、又は、その事業を広報する活動に取り組んでほしいです。やってほしいこと自体はあまり変わりませんが、今回は岩本さんの個性だったり、意見を取り入れた「おだしバー」や「おだしカフェ」なので、男性だったり、経験が違う方であったりすれば、その方の個性を生かしながら、私達の進む方向に合うようなかたちで、一歩先を行くようなアクションを打っていただければと思います。

結局、鰹が違うと全然違う出汁になるのと一緒で、人が違えば全く変わってくると思います。例えば岩本さんでない他の方がやったら、もしかしたら「おだしバー」というかたちでなく、新たなおだしの魅力を伝える何かを考え出すかもしれません。それによって、途中までは私達もアドバイスすることは出来そうですが、その先のアクションは、その人の個性によって変わります。その人が行動力や個性を持っており、頭も柔らかい方でしたら、後はヤル気と謙虚さ、負けず嫌いさがあれば、どんどんアクションを起こせるのです。

抽象的ですが、誰もがやらないようなこと、しかし、しっかりと意味があること、私達の会社だけではなく、地域や日本の未来に必要なアクションを意識していただきたいと思います。大変なことのように感じますが、1つ1つのアクションの積み重ねで誰もが出来るものだと思います。
159

=PROFILE=
常務取締役/中原 晋司(Nakahara Shinji)
一橋大学商学部卒業後、経営コンサルティング社マッキンゼー・アンド・カンパニー、新規事業育成会社の株式会社エムアウトを経て2008年中原水産入社、同年より現職。主に管理(総務・経理・財務・経営企画)を担当。前職(株式会社エムアウト)では、無添加の総菜のネット通販事業の立ち上げに携わる。消費者視点に立った魚の販売、サービス提供を目指す。
・中原水産株式会社(薩摩海鮮 かつ市)
・かつ市(かつおせんべい)の紹介記事

インタビュアー:マチトビラインターンシップ生 田淵夏歩(志學館大学2年)

Copyright(C) MachiTobira All Rights Reserved.