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『楽しく生きよう』

毎週水曜。鹿児島市役所前にある港大通り公園にお昼になると現れる赤いワゴン車。
そこに並ぶ長蛇の列……公園の芝生とともに香るスパイスのいい匂い……
これは!私の大好きなカレーではないか!!!

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ガミネカレーは月曜~土曜日の6日間、鹿児島市内の決められた場所で移動販売をしているカレー屋さん。
今回私が取材しようと思ったのは、「カレーが好き!」という理由でもありますが、
「移動販売」というビジネスの裏側や、実際に経営されている市来さんに興味があり取材しに行ってきました!

早速ですが、市来さんに「なぜカレー屋を始めようと思ったのか?」質問してみました。

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「これまで土木、会社員、飲食…様々な仕事をやってきましたが、飲食業が好きでした。カレー屋さんで働いたことはないけど、まかないでカレーを作ることが多く、(当時のスタッフに)好評だったからかな。」

様々なお仕事を経験されてきた市来さん。意外にもカレー屋で働いたことがないということには驚きです。

カレーといえば店舗で食べるイメージが強かったのですが、なぜ移動販売という形にしたのですか?

「もともと移動販売に憧れていたんです。移動販売だと、お客さん一人ひとりと近くでふれあえるし、こういう人に食べてもらいたい、ここで売りたい!(ここで勝負したい)という場所を自分で決められる。つまり、自分から攻める売り方ができる、そういう売り方がしたかったんですよね。」

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様々な経験から自分の好きなことにたどり着く、移動販売に憧れ、カレーでの移動販売に挑戦する(他人と同じではつまらない)、攻めの姿勢を続けるという市来さん。好きなものを好きな形で仕事にしていく、だからこそ続くんだという姿が伺えました。

今度は市来さん自身について質問していきたいと思います。

市来さんは昔から(子どもの頃から)経営者になりたいという気持ちがあったんですか?

「昔から一人で何かしたい!という気持ちは持っていました。他の人と同じことをするのは好きではなかったといのもあります。」

昔からの何でも一人でやってみたいという気持ちが今に繋がっているんですね。

カレーの移動販売をやってよかったことはなんですか?

市来さん「家族を大切にできること!自宅兼仕事場であるため、家族とふれあう時間は多くとることができる。仕事に関しては、お客さんと会話ができ、どういう人が来てくれるのかをみて、感じることができる。」

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この取材中にも、幼稚園生の息子さんが「ただいま~」と帰ってきて、幼稚園で作ったお寿司を見せに来てくれました。

子どもの様子を感じやすい環境で、子どもは親の仕事を近くで見ることもできるという、家族も仕事も大切にしている市来さんの生き方ってすごくいいな~と思いました。

最後に、学生にメッセージをください!

「楽しく過ごすことを忘れない、学生と社会人に大きな線引きをするのではなく、どんな環境でもどんなときでも、心に余裕と遊び心をもって、楽しい人生を送ってほしい。」

私は、4月から社会人になることに不安に感じており、もっと学生でいたいと思っていました。しかし、「学生と社会人とをそんなに分けなくてもいいんじゃない?」という市来さんの言葉に新しい価値観を感じました。学生でも社会人でも人生を楽しむことを忘れずにいたいです!

また、市来さんは今の生活に満足しているともおっしゃっていて、自分のやりたい仕事をやって、満足のいく生活ができることが幸せなんだろうな~と、市来さんと息子さんのやりとりを見ながら感じました。
ハングリー精神が強く、まだまだと思いがちでしたが、“満足する”という感覚も大事だと思いました。

今度は売り切れにならないうちに行こう!!!

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▼取材・執筆者
児玉 ちひろ(鹿児島大学/当時4年)

(取材日:2015年2月4日)

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